
こんにちは、TOHOVELです。
今回は『Guest house/ Hostel』のテーマです。
静岡県熱海市にある「MARUYA ゲストハウス」に行ってきました。
熱海で最も古くからある銀座町にある「MARUYA ゲストハウス」で熱海で暮らすように泊まることができるゲストハウスなんです。
そんな「MARUYA ゲストハウス」を紹介していきます。
Contents
1度泊まれば熱海がクセになる”MARUYA Guesthouse”
MARUYA Guesthouse

2015年に10年の空き家になっていた建物を多くの手を借りてDIYをし、OPENされました。
熱海に暮らすように旅してほしいという思いで、
ゲストハウス内の様子

エントランスを抜けると左手にレセプションが見えてきます。
1階は昼はカフェ、夜はバーのCafe & Barスペースにもなっており、静岡や熱海ならではのメニューも豊富です。

受付時には”あたみまちあるきMAP”というMARUYA ゲストハウスさんが独自に作成したという熱海エリアの観光マップを受け取ることができます。
どういった目的で熱海に訪れたかなどスタッフがヒヤリングしてくれ、その観光マップの中からその人に合ったスポットを紹介してくれます。
スタッフ方も熱海を知り尽くしている方なので、美味しいご飯やさんや温泉の情報など聞くことができます。

さらに奥に進むと、宿泊者専用のコモンスペースがあります。
かなり開放的なスペースになっており、電源も多く設備されているので仕事などの作業はここで行うことができます。
また、キッチンも併設されており調理器具も豊富なので料理して食事するスペースにもなっています。

キッチンではコロナ感染拡大予防で宿泊者ごとに使用できる食器が分けられていました。
ここまで徹底していると共用の環境でも安心して利用できますね。

続いてドミトリールームです。
ドミトリーベッドはカプセルタイプになっていて、ドアも施錠することができるので、個室のようなプライベート空間になっています。

こちらはスタンダード・シングル。
布団1枚分より少し広いスペースです。

こちらはプレミアム・シングル。
布団2枚分より少し広いスペースでかなり開放的に使うことできます。
机もあるので、ここで静かに仕事などもすることができます。
これらの他にも3人用部屋など様々な部屋タイプがあります。
アクセス
「MARUYA ゲストハウス」は熱海駅から徒歩15分ほどかかる場所にあります。
熱海駅を出ると右手にある商店街に向かいます。
かなりの傾斜ですが、坂道を下っていくと「MARUYA ゲストハウス」につくことができます。
都心「東京駅」からでもJR東海道で約2時間ほど、新幹線で45分で行くことができます。
朝食プラン

「MARUYA ゲストハウス」をオススメできる点の1つが「朝食プラン」です。
「MARUYA ゲストハウス」の目の前には老舗の干物屋が3店舗あり、その干物屋で好みの干物を選んでそれをゲストハウス内にあるグリルで焼いて食べることができます。

朝から焼きたての本格的な干物を食べれて、優雅な朝を過ごせました。
周辺のオススメスポット
1.旅館 福島屋

MARUYA ゲストハウスから徒歩5分ほどのところにある旅館 「福島屋」では日帰りで歴史を感じることができる温泉に入ることができます。
聞いたところ温泉が始まったのが75年前からだそうで、温泉内も古き良き雰囲気を感じることができます。

誰も居なかったので撮影させてもらいました。
大浴場はかなり歴史を感じることができ、熱めの水温でリラックスすることができます。
2.焼き鳥 万楽

こちらはMARUYA ゲストハウスの周辺にある焼き鳥屋さんです。
スタッフの方にもオススメされましたが、熱海を良さを感じれる居酒屋といえばここ焼き鳥「万楽」です。
明るく気さくなご夫婦が切り盛りしている焼き鳥屋で1本100円〜からいただくことができます。
カウンターのみの少し狭めの居酒屋ですが、訪れると常連の方たちと仲良くなれる、そんな雰囲気の場所です。
1度泊まれば熱海がクセになる!

熱海はとても穏やかで人がいいなと思える場所でした。
そんな熱海を宿の中で体現しているのがMARUYA ゲストハウスさんでした。
1階のカフェ/バースペースには日頃から多くの地域の常連さんが遊びにきて、スタッフも一緒に話したり、そこに宿泊者も交わったりと素敵だなと思える場所でした。
地域の方達が集える場所、地域と外から来たゲストの繋がりの場所、そんなゲストハウスに出会えました。
是非、熱海に訪れた際はMARUYA ゲストハウスへ行ってみて下さい。